覚え間違い
今期のドラマ「リーガルハイ」で
「『慶』という字を間違えて書く」という
エピソードが出てきた。
私は先日の漢検の試験勉強の時、
いくつかの漢字の覚え間違いに気づいて、
しかも何十年もそのままだったことに
青ざめたので
親近感を覚えたエピソードだった。
しかも、その登場人物はエリートなはず。
それでも覚え間違いがあるのか、と思うと
より一層嬉しくなる(失礼)。
=====
ところで、
先日おかげさまで合格した
漢検準2級。
試験日から1週間後くらいに、
当日の問題と模範解答が
郵送されてくる。
1か月後くらいにインターネットで
合否が公開され、
しばらくすると詳しい結果が
郵送されてくる。
1問ごとの正誤がわかるのだ。
事前に自己採点をして
だいたいOK…と思っていたのに!
郵送されてきた結果を見ると、
自己採点では○だったのに、
×になっていた箇所があった。
書き取り問題だ。
えっ?と思って、
目を皿のようにしてよーーーく見ると。
…案の定、覚え間違いだった。
「蒸」の6画目、
正しくは「フ」のように書くのだが、
「ン」のように書いていた。
(わかりづらかったらスミマセンm(__)m)
本当に細かいところだったのだが、
ちゃんと見られていた。
恐るべし漢検、
…じゃなくて
恐るべし覚え間違い。
=====
(余談)
いつだったか仕事か何かで、
若い人に
「目を皿のようにして探すのよ」と言ったら
なんだかすごくウケたことがある。
この慣用句、もう使わないのかな?
| 固定リンク
コメント