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2013.02.05

漢字とひらがな(その1)

先日、黒田夏子さんのエッセイが
新聞に載っていた。

黒田さんの、というよりは
芥川賞・直木賞の受賞者3人の
エッセイが3日間に渡って
掲載されていたのだ。

黒田さんの「abさんご」は
独自の文体が話題になっているが、
そのエッセイもやはり
独自の文体だったと思う。

普通は漢字で表記するような言葉が
ひらがな表記になっている。
そこで目が止まってしまう。

でも、すべてひらがなで書いてある
わけではないので、
読んでいると不思議なリズムを感じた。

以前「声に出して読む」ことが
話題になったけれど、
これは視覚的なリズムだ。

どの言葉を漢字で、
どの言葉をひらがなにするか、
きっと黒田さんの中には
何か基準があるのだろう。

(つづく)

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