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2012.12.17

スーツ

日本での地位やキャリアを捨てて、
NYのニュースクールでジャズを学び、
この秋、ジャズピアニストとして
新たな一歩を踏み出した大江千里さん。

NYに行くことを決めた時に、
集めていた家具を手放した話を
昨日書いたが、
「手放した」といえば
他にも印象的なエピソードがある。

(注:今日の話の出典は
昨日のリンク先ではありません)

「ジャズピアニストになったら
デビューライブに着よう」と決めた
スーツとシャツだけを残して、
他の服は処分したという。

(もちろん普段着は必要だから
ここでいう「服」はスーツ系と思うが)

断捨離界やシンプルライフ界では
「いつか着る」からといって
とっておくのはNGだ。
「今」着るかどうかが大事だ。

でも、このセンちゃんのスーツは、
一般女性が
「いつかダイエットしたら着るから」と
とっておくのとは次元が違う。

「ジャズピアニストになったら」は
「いつか」という漠然とした未来では
なかったのだ。

彼にとっては「確実な未来」、
つまり
「絶対にジャズピアニストになる」
という決意。

それが、残されたスーツだった。

選び抜かれたモノからは
持ち主の真剣な想いが見えてくる。

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コメント

タイトルとは関係ありませんが…。
今日の検索フレーズの1位は、『大江千里 30周年』shine
そうかー、30周年なんだー。
でも、ジャズピアニストとして歩き始めた千里くんにとっては、
30周年じゃないんだろうな…。
きっと、何か大きなイベントみたいなことは、千里くんのことだから、
しないんじゃないかな…。
あの頃の千里くんも含めて、全部が千里くんなのに…。
ちょっとサミシイけれど、今は、千里くんが選ぶ道を応援することが、
千里くんにとってベストなんだよね、きっと…。
でも…、と、堂々巡りの私でした。

投稿: lavi | 2013.01.11 23:03

★laviさん
さすが、深い読みですねscissors
個人的に、一時は「30周年記念ツアー」も期待したけど、
彼にとってそれはもう「違う」のかもね。
何かあるとしたら、記念のCDとかDVDとか本とか、かな?

投稿: kao | 2013.01.12 21:48

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